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【速報】ナフサ不足でも完了検査は通る?断熱材の変更は可能?|国交省の声明を行政目線で解説

【速報】ナフサ不足でも完了検査は通る?断熱材の変更は可能?|国交省の声明を行政目線で解説

ナフサ不足で設備が届かないけど、このまま完了検査は受けられるの?

断熱材が手に入らない場合、別の断熱材に変更しても大丈夫?

国交省が対応したって聞いたけど、結局どうすればいいの?

この疑問をスッキリ解決!

💡ズバリ、結論はこちら!

ナフサ不足による建築設備の未設置があっても、条件付きで完了検査が可能とされている

断熱材の変更は、熱貫流率が増加しなければ軽微変更の対応が可能

国交省は柔軟な対応を求める技術的助言を指定確認検査機関・行政庁宛てに通知を出している

この記事の流れ

ナフサ不足でどの資材に影響がある?住宅設備・断熱材の現状を整理

ナフサはプラスチックやシンナーの原料であり、多くの建材に影響が出る

塗料については価格の高騰や受注の停止が早々に発生

さらにユニットバスやトイレなどの住宅設備で受注の停止も


断熱材や配管材など見えない部分の資材にも影響が及んでいる


TOTO社から、20日より受注を再開するとの発表がありました。ひとまず安心できる状況ではありますが、このお知らせが出た当時の衝撃や焦りは忘れられないものだと思います。

ナフサってそんなに影響あるの?

設備が遅れるのは聞いたけど、断熱材まで関係あるの?

見えない部分の材料も足りないの?

ナフサは石油化学製品の原料で、多くの建材に使われています

そのため住宅設備だけでなく、断熱材や配管材などにも影響が出ています

見た目では分からない部分でも工事が止まるケースが増えている点に注意が必要です

ナフサ不足でも完了検査は通る?国交省の技術的助言を解説

国交省の技術的助言により、建築設備が未設置であっても、条件付きで完了検査が可能

ただし、最終的な判断は完了検査を行う機関(指定確認検査機関や行政庁)によって異なるため、事前の相談が重要

引用:中東情勢の悪化に伴う、建築資材の供給状況への対応について – 岡山県建築住宅センター

指定確認検査機関によっては、ホームページで取扱いや対応を明確に周知している場合があります。事前に確認しておくと、手続きがスムーズになります。

設備がなくても検査って通るの?

未完成なのに大丈夫なの?

全国で同じ対応になるの?

国交省は、未設置について柔軟な対応を求めています

ただし、すべてのケースで対応してもらえるとは限りません

実際の運用は各指定確認検査機関や行政庁の判断に委ねられるため、事前確認が重要です

ナフサ不足で設備が未設置でも本当に完了検査は受けられる?

国交省は、柔軟な対応を求める技術的助言を出しています。ただし、具体的な事例やケースについての詳細な言及はなく、示されているのは主に軽微変更や計画変更の考え方です。そのため、最終的な判断は個別具体的に行われることから、完了検査の申請先への事前相談が重要です。

断熱材の変更は可能?軽微変更か計画変更かの判断ポイント

同等性能であれば軽微変更として整理されることが多い

性能や仕様が低下する場合や、仕様基準に適合しなくなる場合は、再計算が必要となったり、計画変更として扱われるケースも

断熱材を変えるのって自由にできるの?

ちょっと違う材料にするだけでもダメ?

軽微変更で済むのか知りたい

断熱材の変更は内容によって扱いが変わります

性能が同等であれば軽微変更とされる場合もあります

省エネ適判の物件ですが、断熱材を変更する場合、必ず計画変更になりますか?

いわゆるルートA・B・Cに該当すれば軽微変更として扱われます。
ただし、特にルートCは再計算の負担が大きいため、可能であればルートAに収まるような変更とすることをおすすめします。

仕様基準で省エネに適合させましたが、断熱材を変更する場合は軽微な変更になりますか。
それとも省エネ適判が必要になりますか。

変更内容に応じて、手続きは次のとおり異なります。

変更により仕様基準に適合しなくなる場合は省エネ適合性判定を受ける必要があります。

一方、変更後も仕様基準に適合しており、建築基準法令に関する変更を伴わない場合は、新たに省エネ適合性判定を受ける必要はありません。ただし、その場合でも、完了検査時に提出する軽微な変更の内容を記載した書類において、変更内容を明らかにする必要があります。

どの指定確認検査機関も、ナフサ不足による柔軟な対応をしてくれますか。

国土交通省の通知は、各指定確認検査機関にも周知されています。そのため、一般的には、技術的助言等を踏まえて対応されると考えられます。事前に相談のうえ、個別に確認することをおすすめします。
なお、ホームページ上で取扱いを公開している指定確認検査機関も増えています。

引用:一般社団法人 神奈川県建築安全協会 完了検査申請時における中東情勢への対応に関するお知らせ

よくある誤解や疑問にズバリ答えます!

現場でよく聞かれる疑問を、行政実務や審査の視点でシンプルにお答えします。

シンナー不足により塗装が行えません。工事期間が延びますが、何か特例はありますか。

国交省の発表は、完了検査時の設備未設置や断熱材の変更に関する取扱いを示したものです。
工事期間の延長そのものについては、特段の措置は示されていません

まとめ

ナフサ不足は設備だけでなく断熱材など幅広い建材に影響している

完了検査は条件付きで柔軟に運用される

断熱材の変更は内容次第で軽微変更か計画変更かが分かれる

最終判断は指定確認検査機関や行政庁ごとに異なるため事前相談が重要

あわせて確認されることが多い規定

この記事を書いた人
ほぅちゃん

元政令市職員(行政庁) × 確認検査機関の経験者である一級建築士・建築基準適合判定資格者。
建築基準法を中心に、関連する行政法や民法の仕組みも含めて、横断的にわかりやすく解説しています。

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