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【建築法規小ネタ】スカイツリーの建築確認はどこの指定確認検査機関が審査している?

スカイツリーやソラマチはどこが審査しているのか。
指定確認検査機関なのか、それとも墨田区役所なのか。そう思う人も多いかもしれません。

東京スカイツリーは高さ634m。日本でも例のない巨大建築物です。
これほど特殊な建物の場合、どこが建築確認を行うのか気になります。

スカイツリーの建築確認は東京都が審査

実は、スカイツリーの建築確認は東京都が行っています。

通常、住宅やマンションなどの建築確認は、民間の指定確認検査機関が担当するケースも多くあります。また、行政に申請する場合でも、建築地の特定行政庁(この場合は墨田区)が担当するのが一般的です。

しかし、スカイツリーのような前例の少ない巨大建築物の場合、審査の難易度は非常に高くなります。構造(大臣認定であっても、整合確認は通常、建築主事が行います)や避難規定などについて高度な検討・判断が必要となるため、民間機関ではなく行政庁に申請する判断がなされることもあります。

東京スカイツリーも東京都に確認申請が提出され、東京都が審査を行いました。
ちなみに、墨田区は限定特定行政庁のため、延べ面積1万㎡を超える建築物については東京都が特定行政庁となります。

工事が完了すれば建築確認がどこで行われたのかを意識することはあまりありませんが、建物の規模や行政区分によって、確認申請を審査する行政庁が変わることもあります。

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